住友金属鉱山が「金」地金販売量3割増加など好感し戻り高値
- 2016/7/14 09:18
- 株式投資ニュース
■PBRは0.6倍台のため株価の割安感が強い
住友金属鉱山<5713>(東1・売買単位100株)は14日、4日続伸基調の始まりとなり、取引開始後に1198.0円(43.5円高)まで上げて戻り高値を更新した。金鉱株の代表銘柄で、このところの「金」市場で地金の販売量が3割増加したと伝えられたことなどが材料視されている。1株純資産と株価の比較になるPBRは0.6倍台のため株価の割安感が強い。