任天堂が「ポケモンGO」人気衰えず急反発の高値を更新
- 2016/7/14 09:36
- 株式投資ニュース
■米国では対話アプリ「ワッツアップ」などの利用者数を超過と伝わる
任天堂<7974>(東1・売買単位100株)は14日、急反発の始まりとなり、取引開始後に9%高の2万3695円(1865円高)まで上げて高値を更新した。引き続き、スマートフォンみけの新ゲーム「ポケモンGO」の米国での人気沸騰が材料視され、値幅妙味が拡大している点も注目されている。
今朝は、「ポケモンGO」について「米調査会社によると、6日に配信が始まった米国ではスマホゲームの利用者数ランキングで歴代首位に浮上。1日の利用時間は対話アプリ「ワッツアップ」や写真共有アプリ「インスタグラム」を抜いた」(14日付の日本経済新聞朝刊)などと伝えられた。これを受け、アニメの「ポケモン」を制作するイマジカ・ロボット ホールディングス<6879>(東1)も連日上値を追い11%高の626円(62円高)前後となっている。