モバイルファクトリーは位置ゲームでの存在感など見直され上場来の高値
- 2016/7/14 09:26
- 株式投資ニュース
■ストップ高、任天堂「ポケモンGO」起爆剤に最低投資金額の低さも魅力
モバイルファクトリー<3912>(東マ・売買単位100株)は14日も大幅続伸の始まりとなり、取引開始後にストップ高の4345円(700円高)まで上げて上場来の高値を更新した。3日連続ストップ高。
スマートフォン向け位置情報ゲームの大手で、任天堂<7974>(東1)の「ポケモンGO」が斬新な位置情報ゲームとして米国で人気沸騰と伝えられ、関連株人気が高揚している。任天堂株は昨日反落したが今朝は急反発。最低投資金額が200万円を超える。このため、類似銘柄で最低投資金額がまだ50万円未満のモバイルファクトリーなどに目を転じる動きが強いとの見方が出ている。第2四半期の決算発表を7月22日に予定する。