ソネット・メディア・ネットワークスは伊藤忠インタラクティブとDMPを利用したデジタルマーケティング分野で協業
- 2016/7/14 17:16
- IR企業情報
■既存顧客の乗り換え抑止ソリューションを提供
ソネット・メディア・ネットワークス<6185>(東マ)は、この度、伊藤忠インタラクティブ(東京都港区)とデジタルマーケティング分野で協業すると発表した。
協業では、デジタルマーケティング事業を広範囲に展開する伊藤忠インタラクティブと、人工知能を活用したDSP『Logicad』でのインターネット広告配信や運用に実績のあるソネット・メディア・ネットワークスが、DMPを利用した企業のマーケティング活動を包括的に支援する。
これに基づき、7月14日から「既存顧客の乗り換え抑止ソリューション」の提供を共同で開始する。
現在、顧客獲得の激化により、企業のデジタルマーケティング活動では、新規顧客獲得に加えて、既存顧客(会員)の離脱や競合他社への乗り換え抑止に関する施策が注目されている。
同ソリューション施策では、既存顧客の乗り換え抑止を目的に、CRMをはじめとした各企業のユーザーデータと、プライベートDMP「『Logicad』DMP」が連携し、WEB広告での配信結果をもとに、実際の抑止プログラムまでをトータルでサポートする。
なお、企業(広告主)への企画提案、改善施策などのコンサルティングを、伊藤忠インタラクティブが担当し、DSPによるWEB広告配信での運用実績から、配信結果による行動分析をソネット・メディア・ネットワークスが行うとしている。