15日(金)のNYダウ6日続伸だが、6日間中で最小、調整場面近そう

日インタビュ新聞ロゴ

チャート87月15日(金)のNYダウは6営業日続伸したが、上げ幅は大きく縮小した。終値は10ドル高の1万8516ドルと6営業日続伸したが、6営業日中ではもっとも小さかった。6日合計の上げ幅は約620ドル。パリのテロ、トルコのクーデターなどが気にされているようだ。円が買われやすい状況のようだ。

上値が重くなってきたことからNYダウは一旦は調整場面が近そうだ。

ドルは104円後半、原油は46ドル前半。

一方、15日(金)の日経平均は5営業日続伸、5営業日すべてで100円を超える上昇で5日間合計の上げ幅は約1400円に達している。日本は月末に景気対策発表を控えていることから、NYダウ調整があっても逆行高の可能性はありそうだ。日経平均のサヤは▼2018ポイント。

 

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■全従業員にAI活用徹底、業務改革を本格化  LINEヤフー<4689>(東証プライム)は7月14…
  2. ■50年以上親しまれたかぜ薬が国内市場から姿を消す?  大正製薬は7月14日、塗るかぜ薬「ヴイック…
  3. ■鈴鹿8耐で新型CBコンセプト登場  ホンダ<7267>(東証プライム)は7月11日、大型ロードス…
2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■01銘柄:往年の主力株が再評価、低PER・PBRで買い候補に  今週の当コラムでは、買い遅れカバ…
  2. ■日米同時最高値への買い遅れは「TOPIXコア30」と「01銘柄」の出遅れ株でカバー  日米同時最…
  3. ■東京株、NYダウ反落と首相辞任で先行き不透明  東京株式市場は米国雇用統計の弱含みでNYダウが反…
  4. ■株式分割銘柄:62社に拡大、投資単位引き下げで流動性向上  選り取り見取りで目移りがしそうだ。今…
  5. ■金先物相場を背景に産金株が収益拡大の余地を示す  東京市場では金価格の上昇を背景に産金株が年初来…
  6. ■大統領の交渉術が金融市場を左右し投資家心理に波及  米国のトランプ大統領は、ギリシャ神話に登場す…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る