15日(金)のNYダウ6日続伸だが、6日間中で最小、調整場面近そう
- 2016/7/16 13:15
- 株式投資News
7月15日(金)のNYダウは6営業日続伸したが、上げ幅は大きく縮小した。終値は10ドル高の1万8516ドルと6営業日続伸したが、6営業日中ではもっとも小さかった。6日合計の上げ幅は約620ドル。パリのテロ、トルコのクーデターなどが気にされているようだ。円が買われやすい状況のようだ。
上値が重くなってきたことからNYダウは一旦は調整場面が近そうだ。
ドルは104円後半、原油は46ドル前半。
一方、15日(金)の日経平均は5営業日続伸、5営業日すべてで100円を超える上昇で5日間合計の上げ幅は約1400円に達している。日本は月末に景気対策発表を控えていることから、NYダウ調整があっても逆行高の可能性はありそうだ。日経平均のサヤは▼2018ポイント。