「ポケモン関連株」が活況高となり第一パンやサノヤスHDなど急伸
- 2016/7/19 10:17
- 株式投資ニュース
■任天堂の「ポケモンGO」発端にイマジカ・ロボや日本マクドはストップ高
19日はアニメの人気キャラクター「ポケモン」に関連する銘柄が前週末に続いて活況高となり、「ポケモンEXPOジム」を運営するサノヤスHD<7022>(東1・売買単位100株)が取引開始後に3日連続ストップ高の517円(80円高)に達し、アニのメ制作で知られるイマジカ・ロボットホールディングス<6879>(東1・売買単位100株)は一時ストップ高の903円(150円高)まで上げて大幅続伸。「ポケモンパン」で知られる第一屋製パン<2215>(東1・売買単位千株)は急反発となり2日前の年初来高値に顔合わせとなっている。
いずれも任天堂<7974>(東1)がスマートフォン向け新ゲーム「ポケモンGO」の米国での人気を好感して連日急伸しているため連想買いや思惑買いにつながったとの見方。日本マクドナルドホールディングス<2702>(JQS)は7月15日から期間限定で家族や友達と色々な遊び方で楽しめるハッピーセット「ポケモン」などを発売したことが材料視され、朝方に一時ストップ高の3740円(700円高)まで上げた。おもちゃのハピネット<7552>(東1・売買単位100株)も一時24%高の1243円(242円高)まで急伸している。