任天堂は5%安で始まり昨日のストップ安から下げ渋る
- 2016/7/26 09:16
- 株式投資ニュース
■「半値押し」「3分の2押し」など下値メド測る
任天堂<7974>(東1・売買単位100株)は26日、5%安の2万2030円(1190円安)で始まり、続落だが昨日のストップ安という急落からは小幅安の始まりとなった。
7月7日までの1万4000円台から7月19日には2.2倍の3万2700円まで急騰。こうした急騰後の相場は需給と心理が先行しがちとされ、下値メドとしては「3分の1押し」「半値押し」などが挙げられている。急騰幅約1万7700円の半値押しの水準は2万3850円、「3分の2押し」は2万900円。こうした水準の前後で下げ止まるかどうか注視されている。