アスカネットが「高齢者住宅フェア」など注目され一時14%高

株式市場 銘柄

■業績は快調で連続最高を更新の見込み

 空中結像ディスプレイ技術などのアスカネット<2438>(東マ・売買単位100株)は27日、14%高の1141円(137円高)まで上げて東証マザーズ市場の値上がり率上位に顔を出し、13時30分を過ぎても7%高前後で約1週間ぶりに1100円台を回復している。東京ビッグサイト・東1ホールで開催される「高齢者住宅フェア2016in東京」(7月27日~28日)に出展すると発表済みのため、あらためて注目する動きが出ているようだ。

 業績は快調で、2016年4月期に2期ぶりの最高益更新となって以降は連続で最高を更新する見込み。株価はPER30倍になるが、空中ディスプレイ技術は医療、操作パネル、アミューズメントなど多方面の業界・業種から注目されている。

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