DNAチップ研究所は下げ過ぎ感が出てきたとされ7日続落から急反発
- 2016/8/1 10:44
- 株式投資ニュース
■直近7日間で300円ほど一本調子に下げさすがに下げ過ぎとの見方
DNAチップ研究所<2397>(東2・売買単位100株)は1日、朝方の597円(17円安)を下値に切り返し、10時30分にかけては6%高の650円(36円高)前後で推移。前週末までの7日続落から急反発となっている。特段、会社発表の新ニュースは見られず、昨日までの7日間で300円ほど一本調子に下げたため、さすがに下げ過ぎとの見方が出ている。
7月は第1四半期決算への期待や関節リウマチに対する薬剤効果予測検査サービスの開始などが期待材料になり、月初の600円前後の水準から20日には一時899円まで急上昇となったが、21日の四半期決算発表日から下げに転じていた。このため、目先は下げ幅の半値戻しなどの反発メドが推測されている。