ロゼッタが英語を小学5年生からと伝えられ出直り強める
- 2016/8/2 10:23
- 株式投資ニュース
■8月末の株主を対象に株式2分割を行う予定
児童翻訳システムなどのロゼッタ<6182>(東マ・売買単位100株)は2日、続伸の始まりとなり、10時にかけて10%高の3590円(340円高)をつけて出直りを強めている。中央教育審議会が英語を小学校5年生から正式教科にする方針を固めたと伝えられ、連想買いが広がったとの見方が出ている。
PERが90倍を超えるためか上値を買うには慎重な様子があるが、業績は拡大傾向。8月末の株主を対象に1株を2株とする株式分割を行う予定のため、株価は動意づきやすい状態といえる。