エボラブルアジアはジェットスター・ジャパンとシステム連携開始
- 2016/8/3 12:05
- IR企業情報
■ジェットスターの航空券予約・手配が自動に
エボラブルアジア<6191>(東マ)は、ジェットスター・ジャパン(千葉県成田市)の予約システムと同社の国内航空券予約サイトを、システム(API)連携した。
従来から、同社はジェットスターと認可代理店契約を締結し、同社の国内航空券予約サイトでジェットスターの国内航空券を販売していた。今回のシステム(API)連携により、完全リアルタイムで航空券の空席と運賃の表示が可能になる。また、その結果、顧客の予約・手配が自動になり、同社の国内航空券予約サイトの利便性が向上するとしている。
ジェットスターのシステム連携は、第一弾としては国内線のみで、ジェットスターが用意している運賃タイプのうちスタンダートの「Starter」のみの取り扱いとなる。今後は「Starter Plus(ちゃっかりPlus)」「Starter Max(しっかりMax)」といった運賃タイプおよび国際線の取り扱いなど、販売する航空券の種類拡大を予定している。
また、訪日旅行事業では、国際線からの乗り継ぎ需要の取り込みを目指し、民泊利用者への交通手段として展開する。