【株式市場】好決算銘柄など高いが日経平均は重く一時107円安

株式

◆日経平均の前引けは1万6716円58銭(48円39銭安)、TOPIXは1312.11ポイント(5.38ポイント安)、出来高概算(東証1部)は8億1051万株

 8月10日(水)前場の東京株式市場は、NYダウが終盤に値を消したことなどが言われ、トヨタ自動車<7203>(東1)みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)などが軟調になり、日経平均は朝方に107円38銭安の1万6657円59銭まで軟化、その後も65円安の1万6700円前後を上値に小動きとなった。主な株価指数の中では日経JASDAQ平均が小安い。

 四半期決算の好調だった雪印メグミルク<2270>(東1)PCデポコーポレーション<7618>(東1)アーバネットコーポレーション<3242>(JQS)などが急伸し、同じく翻訳センター<2483>(JQS)も高い。

 東証1部の出来高概算は8億1051万株、売買代金は9654億円。1部上場1971銘柄のうち、値上がり銘柄数は717銘柄、値下がり銘柄数は1125銘柄となっている。

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