【株式市場】日経平均は米株高・円安を好感して反発、売り物が薄いなかで小口買いが先行

株式

◆日経平均は1万6919円92銭(184円80銭)、TOPIXは1323.22ポイント(8.39ポイント高)、出来高(東証1部)は17億7292万株

 東京株式市場は、前日比184円80円高の16919.92円と反発。高値は13時36分の16943.67円、安値は9時01分の16818.43円だった。11日の米国株市場の最高値更新や円の弱含みを受けて買い優勢で始まり上げ幅を拡大。買い一巡後は上値の重い展開だったが円相場が1ドル102円台前半まで下げたことが下支え要因となった。売り物が薄いなかで小口買いが先行して高値圏での動きだった。

 東証1部の出来高は17億7292万株、売買代金は2兆1364億円。1部上場1970銘柄のうち、値上がり銘柄数は1268銘柄、値下がり銘柄数は600銘柄となった。

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