トヨタが3日ぶり反発、人工知能研究でミシガン大学と連携
- 2016/8/12 16:15
- 株式投資ニュース
■2200万ドルを投じ、自動運転やロボティクスの研究を推進
トヨタ自動車<7203>(東1)は56円(0.94%)高の6000円と3日ぶりに反発した。終値ベースで6000円を回復し、東証1部の売買代金ランキングでは3位だった。
トヨタが本年1月に米国に設立した人工知能技術の研究・開発を行うToyota Research Institute, Inc.(TRI)は、人工知能関連の研究でミシガン大学と連携すると発表。TRIは今後4年間で2200万ドルを投じ、クルマの安全性向上、生活支援ロボットや自動運転をはじめとする領域での連携研究などの取り組みを行っていくとしている。