【銘柄フラッシュ】北川精機が連日ストップ高となりオプティムなど四半期好業績銘柄も急伸
- 2016/8/15 16:38
- 株式投資ニュース
15日は、イーブックイニシアティブジャパン<3658>(東1)がストップ高の17.7%高となり、同社株にTOB(公開買い付け)を実施中のヤフー<4689>(東1)がTOB価格を引き上げて850円から1150円に変更したことなどが好感されて急伸。フォトクリエイト<6075>(東マ)はTOB(株式公開買い付け)価格1950円に向けて一時2日連続ストップ高となり大引けは13.2%高。
ソフトバンクグループ<9984>(東1)は後場一段ジリ高の戻り高値更新となり、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)と個人向け融資事業で提携との観測報道などが好感されて7.1%高。また、7月15日上場のLINE<3938>(東1)も戻り高値となり、「やみつきパズルPRG『LINE パズルフレンズ」』の事前登録を開始などが期待されて4.6%高。
オプティム<3694>(東1)は第1四半期の好決算などが好感されて13.0%高と急伸し、鴻池運輸<9025>(東1)は10日発表の四半期決算が好感されて4.7%高となり戻り高値を更新。日本システムウエア(NSW)<9739>(東1)は7月下旬に発表した四半期決算を再評価とされて一段高の10.6%高。ダブルスタンダード<3925>(東マ)は12日発表の四半期決算が好感されてストップ高の21.0%高。AWSホールディングス<3937>(東マ)も12日発表の四半期決算が好感されてストップ高の19.7%高。小僧寿し<9973>(JQS)も四半期決算が好感されて急伸22.5%高。セキュアヴェイル<3042>(JQS)は15日正午前の発表が好感されて後場一段高となり13.1%高。
北川精機<6327>(JQS)は炭素繊維のシート成形装置が言われて2日連続ストップ高の27.0%高。デジタルアドベンチャー<4772>(JQS)は12日付で作家・演奏家・歌手・俳優のマネージメントなどを行うエスエム・エンタテインメント・ジャパン(東京都港区)を割当先とする第三社割当増資を発表し10.0%高となった。