【銘柄フラッシュ】イー・ガーディアンがPCデポの件を念頭に急伸しジオネクストはストップ高
- 2016/8/19 16:26
- 株式投資ニュース
8月19日は、東証1部の値上がり率1位がSUMCO<3436>(東1)の11.5%高となり、海外のシリコンウエハー大手の再編観測などが思惑をもたらせたとされて年初来の高値。2位は富士通<6702>(東1)の9.3%高となり、JPモルガン証券による目標株価の引き上げなどが好感されて約6ヵ月ぶりに500円台を回復。3位は日本マイクロニクス<6871>(東1)の7.5%高となり三菱UFJモルガン・スタンレー証券による目標株価の引き上げなどが好感されて急伸。
千代田化工建設<6366>(東1)は原油高傾向が受注拡大につながることなどが言われて7.5%高と戻り高値。国際石油開発帝石<1605>(東1)も5.0%高の戻り高値。JFEホールディングス<5411>(東1)は中国で鉄鋼生産設備の総量見直しが行われる期待などが言われ5.2%高。
イトーヨーギョー<5287>(東2)は電線地中化関連株人気に乗りストップ高の20.4%高。ゼニス羽田ホールディングス<5289>(東2)も急伸し16.3%高。アートスパークホールディングス<3663>(東2)は各利益とも第2四半期までで通期予想を超過している上、自動運転技術関連人気が再燃とされて9.2%高。Jトラスト<8508>(東2)は16日に発行株数の3%もの自社株買いを行ったため株式価値の向上などが言われて7.2%高。