テラスカイが合弁新会社など好感しストップ高
- 2016/8/23 11:35
- 株式投資ニュース
■システム開発などのウイン・コンサル(札幌市)と提携
クラウド関連サービスなどのテラスカイ<3915>(東マ・売買単位100株)は23日の前場、朝方にストップ高の5550円(705円高)で売買が成立したまま買い気配を続け、14.6%高で東証マザーズ銘柄の値上がり率1位を続けた。22日付で、システム開発などのウイン・コンサル(札幌市)との新会社設立を発表したことが材料視された。
業績への影響は2017年2月期には軽微としたが、新会社はテラスカイ85%出資の連結子会社になるため、収益の寄与などに期待が集まった。株価は調整基調が続くが、7月中旬以降は下げ止まり下値固めの動きとなっているため、出直り相場を期待する様子がある。