オハラが新型リチウムイオン電池など材料に後場急伸ストップ高
- 2016/8/24 13:47
- 株式投資ニュース
■円高が続けば逆風だが消化済みの印象
光学ガラスやエレクトロニクス製品などのオハラ<5218>(東1・売買単位100株)は24日の後場急伸し、12時40分にかけてストップ高の615円(100円高)をつけた。気温がマイナス30度でも駆動するリチウムイオン電池の試作に成功と伝えられた。
第3四半期(2016年5~7月)の決算発表は9月14日の予定。円高が続けば逆風になるが、株価は本日の急伸を除いても6月下旬から7月初にかけての480円前後を下値に回復してきており、現状の円高は消化済みの印象がある。