ソフトフロントはクラウド郵便サービスの連携拡大を好感して後場一段高
- 2016/8/25 15:00
- 株式投資ニュース
■子会社デジタルポストのクラウド郵便サービスがクラウド会計ソフトに採用
ソフト開発などのソフトフロント<2321>(JQG・売買単位100株)は25日の後場一段高となり、14時30分にかけて14%高の285円(35円高)と出直りを強めている。25日付で、子会社「デジタルポスト株式会社」のクラウド郵便サービス「PAPIRS(パピルス)」が「クラウド会計ソフト freee」に採用されたと発表。期待が広がった。
「PAPIRS(パピルス)」は、手紙やハガキなどをネットから郵送できるクラウド郵便サービス。一方、「クラウド会計ソフト freee」は請求書の作成から送付まで、事業者の経理業務を効率化するオールインワンのクラウド型会計ソフト。請求書の紙ベースでのやりとりには根強いニーズがあるため連携を強めることになった。