日本社宅サービスは9月末の株式2分割など好感し2007年来の高値
- 2016/8/29 11:05
- 株式投資ニュース
■この数日は上昇ピッチを強めるがPERまだ12倍前後
日本社宅サービス<8945>(東マ・売買単位100株)は29日、大幅続伸となり、10時40分にかけて10%高の1047円(95円高)まで上昇。2007年以来の高値を1年4ヵ月ぶりに更新した。8月19日に2016年9月30日現在の株主の保有する普通株式を1株につき2株に分割すると発表。好感買いが広がっている。
今期・2017年6月期の業績見通しは売上高を前期比9%増加、営業利益は同16%増加とするなど好調の見込み。株価はこの数日、上昇ピッチを強めているが、PERは12倍前後に過ぎない。