【高配当銘柄】アールシーコアは5%近辺の予想配当利回りなど指標面の割安感を考慮すれば売られ過ぎ感が強い

配当特集

■熊本地震の対象エリアに建つ当社の建物124件のうち、全壊・半壊は全くなくゼロ件

 アールシーコア<7837>(J)の株価は、年初来安値圏だが、5%近辺の予想配当利回りなど指標面の割安感を考慮すれば売られ過ぎ感が強い。高配当であることから、9月末の配当狙いで、今後出来高が膨らむことも予想される。

 当社は、自然材をふんだんに使った個性的な木の家であるログハウスのオリジナルブランド「BESS」の販売で注目されている。一方で、4月14日、16日に発生した熊本地震の被害調査結果が公表され、熊本地震の対象エリアに建つ当社の建物124件のうち、全壊・半壊は全くなくゼロ件であることが分かった。内訳は、建具ラッチの破損やコーキングの切れなど簡単な補修レベルで修繕できる被害が39件(31.4%)で、問題なしが85件(68.6%)だった。このことから、ログハウスが地震に強いことを実証し、今後注目されるものと思われる。

 7月28日に発表された、第1四半期連結業績は、売上高29億12百万円(前年同期比1.9%増)、営業利益54百万円(同58.4%減)、経常利益48百万円(同56.1%減)、純利益28百万円(同63.2%減)と増収ながら大幅減益であった。

 そのため、発表前は4ケタであった株価が、発表後は940円まで下げた。しかし、第2四半期以降からの業績回復が見込まれ、通期業績予想は、当初予想通りの2ケタ増収増益を見込んでいることから、最安値圏の株価は見直されるものと思われる。

 8月25日の株価でみる株価指標は、PER(予)7.29倍、PBR(実績)0.98倍、年間配当利回り4.95%となっている。

 株主優待制度は毎年3月末・9月末時点で100株以上保有株主に対して実施している。優待内容は15年3月期から改訂し、保有株数に応じて「BESS指定工事請負契約にかかる優待割引」「フェザント山中湖タイムシェア・別荘オーナー制度・メンバー制度の優待割引」「フェザント山中湖宿泊利用割引・サービス利用割引」「BESSオリジナル外部用防腐スプレー販売割引」などの優待券を贈呈している。

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