アイリッジの「popinfo」などがムスリム向け飲食店アプリ「ハラルグルメジャパン」に採用

■位置情報検知技術を活用し、クーポン配信などを通じて集客支援

 アイリッジ<3917>(東マ)は、同社が提供する位置情報連動型020ソリューション「popinfo」および「popinfoクーポン」が、ハラールメディアジャパン(東京都渋谷区)が運営するムスリム向け飲食店アプリ「ハラルグルメジャパン」に採用されたと発表した。

 9月1日(木)のバージョンアップに伴って導入されるもので、クーポン配信や位置情報と連動したプッシュ通知などを行う。なお、この取り組みは、11月22日(火)~23日(水)に開催される「ハラールエキスポジャパン 2016」でも紹介される予定である。(http://expo2016.halalmedia.jp/

 「ハラルグルメジャパン」は、ハラール認証やハラール食材の使用有無など、複数の条件でハラール対応の飲食店を検索することができるアプリである。日本語および英語に対応しているため、在日ムスリムはもちろんのこと、訪日ムスリム観光客などを店舗に帯同する日本人などにも活用されている。今回、位置情報連動型020ソリューションである「popinfo」および「popinfoクーポン」を導入することで、今いる場所に応じた最適なタイミングで、必要な情報やクーポンを届けることが可能になり、飲食店への集客を支援する。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る