ジャパンフーズが工場建屋、ペットボトルブロー成型機・充填ラインを新設
- 2016/9/5 12:11
- IR企業情報
■「総合S&B(スクラップ&ビルド)」の第1フェーズ
ジャパンフーズ<2599>(東1)は8月30日、「総合S&B(スクラップ&ビルド)」の第1フェーズとして、工場建屋、ペットボトルブロー成型機および充填ラインの新設を行うと発表した。
「総合S&B」の第1フェーズでは、先端的なイノベーション技術を積極的に採用することにより「今後一層多種多様化する市場ニーズへの対応」及び「完璧な品質の達成」を実現し、顧客満足を勝ち取ると共にコアセグメント(清涼飲料受託製造事業)での競争力の向上を図るとしている。
投資の内容は、(1)所在地:本社工場(千葉県長生郡長柄町皿木)敷地内 (2)設備内容:工場建屋、ペットボトルブロー成型機、充填設備、調合設備、液処理設備、倉庫 (3)投資予定額:約65億円 (4)稼動時期:2018年1月を予定 (5)製造能力等:容器は小型ペットボトルに対応、充填速度は約600本/分。