東京・豊洲の「盛り土」問題を巡りダイセキ環境ソリューションなど連日高い
- 2016/9/14 15:16
- 株式投資ニュース
■後場一段と強含んで出直りを強める
土壌浄化などのダイセキ環境ソリューション<1712>(東1・売買単位100株)は14日、後場一段と強含んで出直りを強め、14時30分にかけて1340円(55円高)まで上げて戻り高値を更新した。引き続き、東京・築地卸売市場の移転先である豊洲新市場の「盛り土」問題を巡り、東京都の小池知事が経緯や安全性を再検証する姿勢を示したことが連想買いを招いたとの見方が出ている。
2015年9月に1472円の高値があり、テクニカル的にはこの水準まで上値余地が開けているようだ。土壌汚染対策のエンバイオホールディングス(エンバイオHD)<6092>(東マ)なども堅調だった。