【株式市場】ギリシャ総選挙を受け朝は日経平均200円安だが持ち直す
- 2015/1/26 09:54
- 今日のマーケット
26日朝の東京株式市場は、ギリシャ総選挙で急進左派連合が圧勝と伝えられたため、ユーロ圏経済の足並みの乱れなどに懸念が広がり、ユーロ安・円高や対ドルでの円高が心理的なブレーキになっている。キヤノン<7751>(東1)などの欧州関連株が安く、日経平均は一時226円04銭安(1万7285円71銭)まで下げる場面があった。ただ、10時にかけてはファナック<6954>(東1)などの値戻しが目立ち、日経平均の下げ幅が95円と大きく回復している。