ソネット・メディア・ネットワークスは『Adobe Audience Manager』と連携した広告配信を開始
- 2016/9/16 16:04
- IR企業情報
■人工知能を駆使した多彩なデジタルマーケティング施策に展開
ソネット・メディア・ネットワークス<6185>(東マ)は、DSP『Logicad』および『LogicadDMP』において、アドビシステムズ (東京都品川区)が提供するオーディエンス管理ソリューション『Adobe Audience Manager』との連携を開始した。
『Adobe Audience Manager』は、企業が持つオンラインとオフラインのデータを統合し、ビジネス要件に合わせたオーディエンスセグメントを構築。広告出稿やサイト内のターゲティングの最適化などを行うことができる。『Adobe Marketing Cloud』の分析ソリューション『Adobe Analytics』およびターゲティングソリューション『Adobe Target』とのシームレスな連携により、ターゲットになり得るオーディエンスを素早く発見し、的確なアクションを取ることが可能となる。
今回の連携により、企業(広告主)は、『Adobe Audience Manager』に蓄積された顧客情報を最大限に生かした広告配信ができるようになる。また『Adobe Audience Manager』で指定したセグメントのほか、デモグラフィックデータ(性別、年代)の分析による「オーディエンスターゲティング」や、『Logicad DMP』を活用した「潜在顧客ターゲティング」による拡張配信など、人工知能「VALIS-Engine」を駆使した多彩なデジタルマーケティング施策への展開が可能となる。