JPホールディングスは「保育士資格取得特例制度」をスタート

■過去に幼稚園教諭を経験した人達も対象

 JPホールディングス<2749>(東1)は、幼稚園教諭免許を有し、「保育士資格取得特例制度」を活用して保育士を目指す人達を応援する。対象は、現在、幼稚園教諭として働いている人達だけでなく、過去に幼稚園教諭を経験した人達も含まれる。

 今回スタートするのは、幼稚園教諭免許を持っている人達を対象にして、同社グループの保育園で正社員として勤務しながら保育士資格を取得するための支援を行う新制度。具体的には、必要単位取得のための受講費用を当社で負担することに加え、受講期間中の勤務を軽減する。

 同社では、新制度により、幼稚園教諭から保育士への「転身」を志す人達の採用を拡充する。

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