【銘柄フラッシュ】倉元製作所など急伸し新規上場のG-FACTORYは好発進
- 2016/9/30 16:32
- 株式投資ニュース
30日は、古河電池<6937>(東1)がベトナムの蓄電池メーカーの株式取得などを好感して後場上値を追い7.7%高となり、ソフトバンク・テクノロジー<4726>(東1)は引き続き英半導体開発メーカーARMとのパートナー契約が好感されて9.6%高。日本鋳鉄管<5612>(東1)は電線地中化関連株の人気再燃とされて7.1%高となり戻り高値。ヤーマン<6630>(東1)は10月1日からの中国・国慶節連休を利用した観光客に美容家電が今年も人気の期待が言われて6.0%高。イオンモール<8905>(東1)が前引け後に株主優待制度の新設を発表して後場堅調転換し3.1%高。
キョウデン<6881>(東2)は自動運転技術に関連とされて低PBR、外資接近説なども言われ12.1%高。櫻島埠頭<9353>(東2)はカジノ解禁関連株とされて8.1%高。
本日新規上場のG-FACTORY<3474>(東マ・売買単位100株)は10時46分に公開価格3240円を54%上回る5000円で売買が成立し初値がついた。高値は前場の5020円、終値は4205円となり好調。
ALBERT(アルベルト)<3906>(東マ)はAI(人工知能)応用の最新事例などに関するセミナーを9月29日に開催とされてストップ高の22.1%高。チェンジ<3962>(東マ)は上場4日目となり事実上4日連続ストップ高の18.5%高。
倉元製作所<5216>(JQS)はシャープ<6753>(東2)の有機ELパネル試作ラインへの大型投資などが材料視されてストップ高の34.8%高。ULSグループ<3798>(JQS)は子会社ウルシステムズの提携などが言われて連日ストップ高の25.2%高となった。