ブランジスタは斬新なゲーム「神の手」の新企画など好感し一時15%高

株式市場 銘柄

■8月3日以来の2000円台回復

 電子雑誌やスマートフォン向けゲームなどのブランジスタ<6176>(東マ・売買単位100株)は30日の後場一段高となり、一時15%高の2075円(278円高)まで上げて出来高も増加。取引時間中としては8月3日以来の2000円台回復となった。

 30日の13時頃、スマートフォン向けゲーム「神の手」の新企画・第10弾として、「7人組韓国人ボーイズグループ「Block B」(ブロックビー)とのコラボ決定」と発表したことが材料視されている。

 同ゲームは、仮想と現実を融合させたとして3~5月に話題になり、スマートフォン上で景品を吊り上げるクレーンゲームだが、吊り上げた景品が実際に宅配便で送られてくる点が注目された。今回の景品は「Block B」メンバー達による限定生配信への参加券となる。

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