マルマエ:中計重点テーマ〝介護支援ロボット等開発“加速へ

■開発部新設~業務移管、専任者を配置

 半導体・FPD製造装置用の真空部品など、精密切削加工のマルマエ<6264>(東マ)は、本日開催の取締役会で、新たに開発部の新設を決め、製造部内で行ってきた新規事業の開発業務を移管すると発表した。

 同社は、進行中の新中期事業計画「Evolution2018」の中核テーマとして、鹿児島大学大学院理工学研究科との共同研究等による新規事業、介護支援ロボット等の開発を進めているが、従来、製造部内で行ってきた同業務を新設した開発部に移管し、専任者を配置することで、迅速・効率的な取り組みを実現し、新製品開発速度を加速させる。
 なお、加工技術の技術開発、先端加工技術と高難易度加工技術は、従来通り製造部で行う。

【人事異動】新・開発部長五十嵐 光栄(旧・品質管理部長)、新・品質管理部長安藤 博音(旧・関東事業所 品質管理課長)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  2. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
  3. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る