ベスト電器は業績予想の増額を好感し約2カ月ぶりに120円台を回復
- 2016/10/11 09:10
- 株式投資ニュース
■2月通期の連結営業利益は従来予想を30%増額
ベスト電器<8175>(東1・売買単位100株)は11日、約2カ月ぶりに120円台を回復する始まりとなり、取引開始後に127円(16円高)と急伸。値上がり率は %で東証1部銘柄の1位に躍り出る場面があった。前週末取引日の7日、業績予想を全体に大幅上方修正し、2017年2月通期の連結営業利益は従来予想を30%増額したことなどが好感されている。
2月通期の連結純利益は従来予想を9%増額し、新たな予想1株利益は14円68銭。株価は200円まで上げてもPERは13倍台半ばに過ぎなくなり、割安感が広がった。