昭和電線HDが東京都内で発生した大規模な停電など材料に高値更新
- 2016/10/13 09:32
- 株式投資ニュース
■株価2ケタで手軽な材料株の出番との見方も
昭和電線ホールディングス<5805>(東1・売買単位千株)は13日、取引開始後に75円(4円高)となり、4日ぶりに年初来の高値を更新した。12日の午後、東京都内で発生した大規模な停電の原因が高圧送電線の火災とみられ、特需などに期待する連想買いが集まったようだ。
株価はPER40倍を超えるため買いづらいとの見方がある一方、米国の大統領選までは主力株を買いづらい状態が続く可能性があることなどを要因に、株価2ケタで手軽な材料株の出番との見方もある。