アグレ都市デザインは第2四半期業績を上方修正、経常利益2.1倍に

■広告活動の効率化で販管費を圧縮

 アグレ都市デザイン<3467>(JQS)は14日に、17年3月期第2四半期業績予想の増額修正を発表した。

 前回予想(5月9日)に対して売上高を1億43百万円増額して44億41百万円(前回予想比3.3%増)、営業利益を89百万円増額して2億33百万円(同61.8%増)、経常利益を98百万円増額して1億91百万円(同2.1倍)、四半期純利益を70百万円増額して1億31百万円(同2.2倍)とした。

 利益面は、販売手数料が当初計画より増加したが、広告活動の効率化による広告費の削減など販管費の圧縮により、営業利益、経常利益、四半期純利益のいずれも当初計画を上回る見込みとなった。

 今期業績見通しは、前回発表の予想値を据え置き、売上高を114億69百万円(前期比32.5%増)、営業利益を6億12百万円(同15.2%増)、経常利益を5億円(18.1%増)、純利益を3億36百万円(同16.5%増)と増収増益を見込む。

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