ドトール・日レスHDは増配など好感し年初来の高値
- 2016/10/17 09:17
- 株式投資ニュース
■第2四半期決算も好調で営業利益は前年同期比13.7%増加
ドトール・日レスホールディングス<3087>(東1・売買単位100株)は17日、大幅反発の始まりとなり、取引開始後に2027円(119円高)まで上げて1月につけた年初来の高値を更新した。前週末売買日の14日、取引終了後に2017年2月期・第2四半期決算(2016年3~8月)を発表し、配当予想を第2四半期末、2月期末ともこれまで発表してきた予想の各14円を各々1円増額し、各15円の見込みとしたことなどが好感されている。
配当の前期実績は第2四半期末、2月期末とも各々14円だったため、年間では前期の28円から2円増配になる。第2四半期の連結決算も好調で、営業利益は前年同期比13.7%増加し、純利益は同11.1%増加した。