健康食宅配などのファンデリーがシャープと連携し「IoT」を利用した健康情報

銘柄

 17日は、三井不動産<8801>(東1)が3日続伸の1.9%高となるなど、不動産株が13日発表の9月のオフィス空室率や17日昼過ぎに発表のマンション販売動などが好感されて堅調に推移し、住友不動産販売<8870>(東1)は後場一段ジリ高となって3.8%高。

 新潟県知事選の結果を受けて石炭株がクローズアップされ、日本コークス工業<3315>(東1)は一時1月8日以来の3ケタ(100円台)回復となり7.1%高と年初来の高値。三井松島産業<1518>(東1)は6日ぶりに反発の2.1%高。また、パイプドHD<3919>(東1)は衆議院の解散風などが思惑視され一段ジリ高の8.4%高。

 新規上場のマーキュリアインベストメント<7190>(東2・売買単位100株)は投資事業組合などのファンド運用と自己資金による投資などを行い、9時6分に公開価格1450円を4%下回る1390円で初値がついた。高値は前場の1539円、安値は後場の1362円、終値は1395円。

 クラウドワークス<3900>(東マ)は個人同士の新マーケットプレイスサイト「WoWme」(ワオミー)などが言われて21.7%高の急伸となり、マイネット<3928>(東マ)は引き続き他のゲーム開発会社から一部事業を買収することなどが好感されて2日連続ストップ高の20.0%高。ストライク<6196>(東マ)は本日上場のマーキュリアインベストメントなどが事業を拡大すれば需要増加につながるとされてストップ高の17.2%高。

 スパンクリート<5277>(JQS)は東京五輪でのボート競技会場の見直しやロシアの大陸横断鉄道の可能性などが言われて2日ぶりに再びストップ高の22.6%高。エヌジェイホールディングス<9421>(JQS)スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>(東1)の新作スマートフォン向けゲーム開発とされてストップ高の21.9%高となった。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  2. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…
  3. ■節約志向が市場を動かす?  日本の消費者は、節約志向と低価格志向を持続しており、これが市場に影響…
  4. ■投資家の心理を揺さぶる相場の波  日米の高速エレベーター相場は、日替わりで上り下りと忙しい。とく…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る