日経平均が155円高と上値を追い10時頃からの米大統領選テレビ討論も材料視

株式市場 銘柄

 20日の東京株式市場では、10時にかけて日経平均が160円高の1万7160円と上値を追い、9月5日につけた直近の高値1万7156円36銭を上回り、取引時間中としては5月31日以来の水準を回復した。

 海外での円高基調が東京市場では朝方を除いて円安気味となり、全体に買い安心感が広がった。また、米国の大統領選に向けた3回目のテレビ討論が日本時間の午前10時頃に開始となり、これに合わせるように日経平均の先物を買う動きが強まったとの見方もある。

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