日経平均はECB理事会を受けた円安など好感し48円高で始まる
- 2016/10/21 09:17
- 株式投資ニュース
10月21日(金)朝の東京株式市場は、ECB(欧州中央銀行)理事会でのドラギ総裁発言などを受けて円相場が対ユーロ、対ドルとも円安基調になったことなどが好感され、日経平均は48円25銭高の1万7283円75銭で始まった。NYダウの3日ぶり反落(40.27ドル安の1万8162.35ドル)は相場の「呼吸」との見方がある。
21日は、日銀・黒田総裁が衆院財務金融委員会に出席し、予定では午前9時45分から与野党の質問に応じると伝えられている。