データ・アプリケーションは明日の四半期決算発表に期待強まり25%高
- 2016/10/27 12:51
- 株式投資ニュース
■業績の上ぶれなど期待する様子
基盤型ソフトウェア製品などのデータ・アプリケーション<3848>(JQS・売買単位100株)は27日の後場一段高の始まりとなり、12時40分にかけて25%高の1368円(273円高)まで上げた。明日、10月28日に第2四半期決算短信を発表する予定のため、業績の上ぶれなどを期待する動きが広がっているようだ。
7月下旬に発表した第1四半期の決算発表では、今3月期の連結業績予想を売上高23.34億円(前期比1.9%増加)、営業利益を4.99億円(同8.9%減)、純利益を3.58億円(同9.8%減)、1株利益は118円82銭としている。この予想に基づくと、株価はPER11倍台なかば。仮に通期予想が増額となれば一段と割安感が強まることになる。