電算システムの第3四半期業績は、情報サービス、収納代行ともに堅調であったことから、増収2ケタ増益
- 2016/10/30 08:12
- 決算発表記事情報
■今期連結業績予想は最高益更新を見込む
電算システム<3630>(東1)の第3四半期業績は、情報サービス、収納代行ともに堅調であったことから、増収2ケタ増益となった。
第3四半期連結業績は、売上高221億61百万円(前年同期比4.7%増)、営業利益7億37百万円(同10.7%増)、経常利益7億66百万円(同12.4%増)、純利益5億13百万円(同24.4%増)であった。
通期業績予想に対する進捗率は、売上高70.4%、営業利益58.0%、経常利益59.9%、純利益63.3%である。
ちなみに、前期の第3四半期の進捗率は、売上高73.1%、営業利益63.8%、経常利益63.6%、純利益62.6%。
今期の進捗率が売上高、営業利益、経常利益では少し下回っているが、純利益ではわずかに上回っていることから、ほぼ計画通りと思われる。
ちなみに、今期連結業績予想は最高益更新を見込む。
株価チャートは、上昇局面にある。今期業績予想が最高益更新を見込んでいることから、年初来最高値1916円奪回が予想される。