テクマトリックスの1日の株価は、31日の第2四半期が増収増益であり、配当も5円増配だが大幅に下げる
- 2016/11/1 20:40
- 株式投資ニュース
■進捗率はほぼ前期と変わらないことから、通期業績予想達成の可能性は高い
テクマトリックス<3762>(東1)の1日の株価は、31日の第2四半期が増収増益であり、配当も5円増配であるにもかかわらず、148円安の1954円と大幅に下げた。
今期第2四半期の連結業績は、売上高は前年同期比2.6%増、営業利益15.3%増、経常利益17.3%増、純利益31.3%増と増収増益。
通期業績予想に対する進捗率は、売上高46.6%、営業利益36.1%、経常利益36.8%、純利益37.8%である。
前期の通期業績に対する進捗率は、売上高48.5%、営業利益45.7%、経常利益36.5%、純利益35.7%である。
進捗率は、ほぼ前期と変わらないことから、通期業績予想達成の可能性は高いといえる。
ちなみに、今期17年3月期連結業績予想は、売上高223億円(前期比6.6%増)、営業利益16億50百万円(同19.4%増)、経常利益16億50百万円(同16.1%増)、純利益10億30百万円(同24.2%増)と最高益更新を見込む。