サイネックスは第2四半期の大幅増益など好感しストップ高続く
- 2016/11/8 13:12
- 株式投資ニュース
■ふるさと納税業務代行など行い通期の業績に上ぶれ期待が
ふるさと納税業務代行などのサイネックス<2376>(東2・売買単位100株)は8日、13時を過ぎてもストップ高の981円(150円高)で買い気配が続き、午前10時過ぎに売買が成立したあとはストップ高気配が続いている。7日の取引終了後、2017年3月期の第2四半期決算(4~9月累計、連結)を発表し、売上高が前年同期比20%増加し、営業利益は同じく94%増加したことなどが好感されている。
3月通期の業績見通しは据え置き、売上高は前期比9.2%増の130億円、営業利益は同9.6%増の7.2億円、純利益は同13.0%増の4.5億円。1株利益は87円86銭。第2四半期までの好調さなどから上ぶれ期待が強いようだ。