日経平均の上げ幅1000円を超す、昨日の一時1059円安を完全に奪回
- 2016/11/10 14:07
- 株式投資ニュース
■東証1部1986銘柄のうち1931銘柄(97%)が高い
10日後場の東京株式市場では、NY株式の大幅高や円安の再燃などが好感されて全面高の様相が一段と強まり、日経平均は上げ幅を拡大して14時前に1062円69銭高(1万7314円23銭)まで上げた。東証1部1986銘柄のうち1931銘柄(97%)が高い。
昨9日は米大統領選の開票推移が刻々と伝えられるなかで、トランプ氏の優勢と政策に対する不透明感から日経平均は一時1059円57銭安まで急落したが、この下げ幅を完全に奪回した。