日経平均は182円高で始まりNYダウの最高値更新など好感

株式市場 日経平均株価

 11日朝の東京株式市場は、米トランプ次期大統領の積極財政策などにより、NYダウが2日続けて上げ幅200ドル台(218.19ドル高の1万8807.88ドル)と史上最高値を更新したことなどが好感され、日経平均は182円19銭高の1万7526円61銭で始まった。円相場もNY市場から3ヵ月半ぶり円安の1ドル106円台に入っている。

 今朝は日経225オプション11月物のSQ(清算値・行使価格)算出日になり、SQ算出を巡る指数採用銘柄の売買は、日経225オプションSQの場合、225種採用1銘柄あたり30万株前後の買い越しとの予想が出ている。

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