バルクホールディングスの17年3月期第2四半期は前回予想を上回った
- 2016/11/15 09:29
- 決算発表記事情報
■最終損益は黒字転換
バルクホールディングス<2467>(名セ)は14日、17年3月期第2四半期連結累計業績を上方修正して発表した。
17年3月期第2四半期は従来予想(5月13日公表)を53百万円上回り9億93百万円(従来予想比5.6%増)、営業利益は同16百万円上回り20百万円(同344.4%増)、経常利益は同16百万円上回り19百万円(同610.0%増)、純利益は同14百万円上回り11百万円(従来予想は2百万円の赤字)となり、黒字化した。
コンサルティング事業及びマーケティング事業で、既存顧客からの受注が堅調に推移するとともに、新規顧客からの受注も期初予想を上回って推移したことから、両事業の売上高及び利益はともに期初予想を上回る結果となった。
17年3月期の連結業績見通しは、従来予想を据え置き、売上高が前期比5.3%減の21億30百万円、営業利益が同26.8%減の50百万円、経常利益が同30.9%減の47百万円、純利益が同43.9%減の28百万円としている。