コラボスがLINEとの連携など好感し後場もストップ高続く

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■業績好調で株式分割も予定し買いが入りやすい状態

 クラウド型コールセンターシステム開発などのコラボス<3908>(東マ・売買単位100株)は22日の後場、買い気配のままストップ高(700円高の5370円)で始まり、朝方にストップ高で売買されたまま買い気配が続いている。21日付で、LINE<3938>(東1)のコミュニケーションアプリ「LINE」を活用した法人向けカスタマーサポートサービス「LINE Customer Connect」との連携に向けた機能開発を開始と発表し、期待が高揚した。

 コラボスは11月30日現在の株主の保有株式を対象に1対2の株式分割を行うことを11月4日に発表しており、第2四半期の営業利益(4~9月累計)も前年同期比35%の増加だったため、ただでさえ買いが入りやすい状態といえる。このところの急激な円安が一服して日経平均一服するような局面では材料株妙味を集め安い銘柄と見て注目する様子がある。

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