日本アジア投資は大ヒット映画「君の名は。」の中国興行権が材料視され連日ストップ高

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■投資先のアクセスブライト社が興行権を獲得

 日本アジア投資<8518>(東1・売買単位100株)は28日、取引開始後に604円(100円高)まで上げ、3日連続ストップ高となった。記録的な大ヒットと伝えられているアニメ映画「君の名は。」の中国での興行権やテレビ、インターネットでの諸権利を投資先のアクセスブライト(東京都港区)が獲得したことが引き続き材料視されている。

 600円台は2015年7月以来。価格帯別の出来高では目先的な上値のフシを突破したため、同年3月につけた850円どころまで上値を追いやすくなったとの見方がある。

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