日本金銭機械など再び活況高、「カジノ法案」審議入りの可能性が再燃

カジノ

■自民党の竹下国対委員長が言及と伝えられ関連株の動意活発

 28日朝の東京株式市場では、カジノ関連株が再び人気化し、10時にかけて日本金銭機械<6418>(東1・売買単位100株)が6%高の1599円(89円高)、オーイズミ<6418>(東1・売買単位100株)は5%高の716円(31円高)、セガサミーホールディングス<6460>(東1・売買単位100株)は4%高の1690円(59円高)などとなっている。

 自民党の竹下亘国会対策委員長が27日にカジノ解禁を含む「統合型リゾート施設整備推進法案」(カジノ法案、IR法案)が今週中に審議入りする可能性に言及したと伝えられ、期待が再燃している。

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