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PALTEKはセーフネットの「Sentinel製品」を販売開始
- 2015/1/29 13:21
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■ソフトウェアの著作権保護や収益化に関するソリューションを提供
PALTEK<7587>(JQS)は28日、データ保護ソリューションのグローバルリーダーである日本セーフネット社の暗号化によるソフトウェアの著作権保護及びライセンス管理による収益化に関するソリューションの提供を開始すると発表した。
これにより、PALTEKは機器メーカーの製品開発、製造からソフトウェア管理、保守にいたるまでのソリューションを提供することが可能になる。
セーフネット社は、30年に渡りデータやID、知的財産の保護に関するソリューションを提供しており、現在では世界100か国以上、25、000を超える企業・政府機関がセーフネット社製品を採用している。暗号化ソリューションでは、データだけでなくデータの暗号化に使用した暗号鍵も、保管、使用、送信場所を問わず、製品のライフサイクル全体を通して保護し、リバースエンジニアリングなどから製品を守ることが可能である。収益化ソリューションでは、ハードウェアに組み込まれたソフトウェアを保護、管理することができ、改ざんやリバースエンジニアリングからの防御策だけでなく、全く新しいパッケージング方法への対応が可能となり、ソフトウェアの収益化を図るとともに製品開発の生産性を最大限に高めることができる。
PALTEKは、日本のエレクトロニクスメーカーに対して、FPGAやASSP、アナログなどの半導体や受託設計サービスを提供し、機器メーカーの製品開発をサポートしてきた。今回、セーフネット社の暗号化及び収益化ソリューションを提供することで、ソフトウェアによるサービス提供会社、ソフトウェア開発会社及び機器メーカー製品などの付加価値の保護や生産性・収益性を向上に貢献していくとしている。