パイプドHDの子会社、パイプドビッツの「政治山」で全国の20歳以上の男女を対象に、女性活躍に関する意識調査を実施
- 2016/11/30 15:05
- IR企業情報
■11月25日に「政治山」で調査結果のサマリー版を公開
パイプドHD<3919>(東1)の子会社、パイプドビッツが運営する政治・選挙情報サイト「政治山」が2016年11月11日から11月17日にかけて、全国の20歳以上の男女を対象に、女性活躍に関する意識調査を実施し2,214名から回答を得た。11月25日に「政治山」で調査結果のサマリー版を公開した。
女性活躍について、人や組織10項目がそれぞれどの程度理解が進んでいるかを問うと、否定派(「進んでいない」+「どちらかというと進んでいない」)の最も多い回答は「地方議員・国会議員」50.2%。政治の世界は未だに典型的な「男性社会」というイメージが強く、女性議員の少なさや男性議員によるセクハラ、女性蔑視発言が後を絶たないことから、議員に向けられる世間の目は厳しいことがうかがえる。一方、肯定派(「進んでいる」+「どちらかというと進んでいる」)の最も多い回答は「家族・友人」43.1%で、続いて「インターネットメディア」42.0%、「働く女性自身」41.6%となり、働く女性自身の理解も進んでいるとは言い難いことがうかがえる結果であった。
■第40回政治山調査「過半数が「議員の理解が進んでいない」と回答、女性活躍は数合わせではなく環境づくりから」
http://seijiyama.jp/research/investigation/inv_40.html