ソフトバンクGは孫正義社長とトランプ氏の会談を好感し大幅続伸

ソフトバンク

■4ヵ月にわたるもみ合いを抜け出しテクニカル的にも強気転換したとの見方

 ソフトバンクグループ<9984>(東1・売買単位100株)は8日、大幅続伸の始まりとなり、取引開始後に7663円(276円高)をつけて8月下旬以来、約4ヵ月ぶりに7500円台を回復した。引き続き、孫正義社長が米次期米大統領トランプ氏と会談したことが材料視されている。日経平均が170円高で始まり、指数構成銘柄に機械的な買いが入りやすい状態になったこともあるようだ。

 株価は8月以降、7000円どころで上値を抑えられてきたが、このもみ合い相場の上値抵抗ゾーンを抜け出してきたため、テクニカル的にも強気転換したとの見方が出ている。

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